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2016年3月31日ー誘拐事件で思い出す、源氏物語

 少女誘拐事件が世間を騒がせている。中学生の女の子を誘拐し、2年間も監禁していたというのだ。数年前は、20年近く監禁されて救出された女性がいた。もちろん、許されない、卑劣な人権侵害の行為だ。
 ところが、文学という名のもとに、堂々と人権侵害も批判されずに描かれる。教科書にまで取り上げられる。源氏物語がそうだ。小さな女の子を光源氏がさらって、好きに育てて、結婚するという例の話。
 文学の中では、身分が固定化した時代を描き、上位の者が無条件に称賛される。
 私たちは、そういうものを望んでいないが、そんな風に教えられると、それもありかな・・・と思ってしまいそうになる。いや、ここは頑張って、よりよい世の中を維持しなければ、と考える精神は保っておきたい。

 大人になって、実際に生活してみて、年金のこと、政治のこと、お金(金利や株のこと)など、どうして学校で教えなかったのかと思った。一方で、本当かどうかもわからない歴史は暗記させられる(座散乱木遺跡、カミタカマリ遺跡?-いわゆるねつ造遺跡が紛れ込んでいたのは、氷山の一角ではなかったのか)

話が横道にそれた。今回の犯人が、源氏物語をまねたとは思えないが、類似する話はある。そういうものに接して、学んだのではないかと思った。(「学ぶ→まねぶ→真似をする」つまり学ぶとは、もともと真似をすること)

学校の勉強は、とかく「学ぶ」ことが多い。そうでなければ、良い点数はもらえない。しかし、生き抜くうえでは、疑うこと、批判することも必要だ。時代が違うからと言って、明らかにおかしな古典を礼賛する必要はなく、そういうときこそ「批判的に読む」力を付ける指導が必要だと思ったことだ。
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