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2014年11月21日ー最後の“ツメ”として、本を書いて欲しい

コンサートのプログラムノートには、演奏家の解釈などが含まれていて、なかなか興味深いものがある。あるいは、人と話をしていて、しっかりした独創的な意見を述べる人もいる。立場上、「そこをツメて、本にしたらもっと分かりやすいだろうに」と残念になる。
 本にするには、ある程度まとまった量の原稿があり、さらに内容的にきちんとしたものでなくてはならない。文章も誤解のないよう的確な表現が求められる。だから、なかなか「本を作ります」とは言ってもらえないが、「本」という形は最も作者と読者が真剣に向き合えるものだ。
 人に何かを伝えたいのなら、是非、本にして欲しい。そのために、自分の知識や思想に向き合い言葉を選んでいくこと自体にも、意味があるのだ。
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*近年は電子版で容易に出版が可能になった。経済的、物理的負担がほとんどない今は、書き手のチャンスなのだ。
もっとも、既に一定の支持を得ている人以外は、「どうやって、人に知らせるのか、読んでもらうのか」という問題は残るのだけれど。 
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