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2014年6月20日―応募する、ということ

 久しぶりに、出版について。
 本を出すためには、出版社に持ち込み、採用されればよい。あるいは、テーマが合えば、何かの賞に応募し、当選すれば良い。ただし、採用する側が「出版する価値がある」とか「出版すれば、売れる=多くの人に受け入れられる」と判断されなければ、合格とならない。多くの場合は不合格である。
 マドの場合、このブログのはじめの方に書いているが、最初に原稿を送った出版社の編集者の方の口調が気に入らず、また、二度目に相談に行った自費出版社では、条件や見込みが納得できず、自分で本を作ることにした。
 結果、さまざまなことを学べて、有意義だったと、後悔はしていない。いや、それどころか、同じ時期に自費出版専門の出版社から本を出した友人の話と比べて、自分で本を作る経験が出来たことが、経済的にも経験的にもはるかに良かったのだと確信するに至っている。
 ただ一つ残念なのは、あまり売れていないという現実である。
 それでも、「自費出版文化賞」に応募し、入選を得たということ、大学の紀要で紹介していただいたことは、救いである。

 そう考えていた時、改めて気付かされた。
 それまで、内容に自信があるので、内容に対して誰からもクレームはつけられたくないと思っていたが、実は、多くの他人から支持されたいというのが本心だ。
 それなら、<選>のない、自社、自費出版にこだわらず、原稿としてまとめたものは、賞に応募してみても良いのではないか。
 結局、多くの情報が渦巻いているこの時代は、個人が発信しても、その情報は埋もれてしまう、しかるべき<賞>は、それを釣り上げてくれる釣針のようなものかも知れない。
 希窓社はどうなるか?
 先日も、たまたま話した知人の友人が「本を作るのが夢だ」と言っていた。そう言う方に、ノウハウをお教えするか、希窓社としてお手伝いをしていくことになればよいと思っている。
 
 
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Author:マド
希窓社 代表
希窓社の本

庄野薫

お金をかけずに子どもを勉強させる法

進学校での勉強法‐落ちこぼれる前に読む本‐

藤野光樹詩集
魔法のないファンタジー
6月1日発売。
A5判、104ページ、

(希窓社第1冊目『サイカイ武田泰淳ー作品論と資料で読む』
 好評発売中)

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