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2014年5月23日-アマゾンベストセラーランキング

 「サイカイ武田泰淳ー作品論と資料で読む」は、アマゾンで月に1~2冊ずつ売れている。興味を持って下さる方がいるのはありがたいし、きっと、読んで下さった方が他の方に推薦してくれた…そんな連鎖なのだろうと推測できる。この発見はうれしかった。
 ところで、アマゾンの本には<ベストセラーランキング>というデータが載せられている。その基準は、直近の売れ行きとそれまでの売れ行きを総合してつけられると聞いたことがあるが詳細はわからない。ただ、時々見ていると、1冊売れると急にランクが上がって、時間とともに下がる。これまでは、40万番くらいだったと思う。それでも、自費出版で、大手出版社から出した友人の歌集は200万番くらいだから、全く売れていないと、そのくらいのランクになるのだろう。数冊ずつでも貴重なのだ。ランキングの数字で、アマゾンの、ロングテール理論とは、こういうことだったのかと実感している。
 ところで、なぜか、さきほど「サイカイ武田泰淳ー作品論と資料で読む」のページを見たら、在庫なしになっていて、ランキングが7万番台になっていた。今見たら9万番台。(皆さんがご覧になるときは10万番台を越しているだろうが)
 この数字はさまざまに読めるので面白い。数時間のうちに2万冊以上が売れた、とか、いかに売れない本が多いか、とか。
 アマゾンでもなかなか売れない、と考えるのか、アマゾンのおかげで売れたと考えるのか・・・・。事象の解釈・意味づけになると、自分の覚悟まで試されるようで、寝ぼけていた脳や気力に活を入れられるような感覚になる。
 そしておそらく、このようなランキングの見方、活用の仕方は、正しい。
 出版者は、販売部数が問題だけれど、その数字をどのように解釈したらよいか、迷う。そのとき、ランキングのデータが、ほんの少し、何かを教えてくれるような気になるのだ。
 他の3冊も、読んでいただければ、大変有益な内容だと思う。ランキングをもう1ケタ下げることを目標に、少し考えなければと思ったことだ。
 
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藤野光樹詩集
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6月1日発売。
A5判、104ページ、

(希窓社第1冊目『サイカイ武田泰淳ー作品論と資料で読む』
 好評発売中)

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